入れ歯の悩みを解消するためにできること

歯をなくした方の治療方法としては入れ歯が一般的でしょう。
部分入れ歯であれ総入れ歯であれ、おそらく大多数の方が選択する治療方法であることは疑う余地はありません。
入れ歯を入れる目的は、自分の歯の代用のためです。
食事をするための機能的な補助であったり、歯がないみっともない姿をカモフラージュするための外見的な補完という役割のためです。
入れ歯は大抵の場合保険が適用されますので、費用の面での負担は決して大きなものではありません。
比較的手軽に歯が入ることも、入れ歯が選ばれる大きな要因のひとつです。

『入れ歯にすれば食事にも困ることなく、外見を気にすることもなくなるだろう』
と考えるかもしれませんが、実は入れ歯はそんなに簡単には問題を解決してくれない、という側面があることも知っておく必要があります。
というのも、入れ歯と自分の歯との違いは想像以上に大きなもので、入れ歯には入れ歯の悩みがあり、今度は新たに決して尽きることのない入れ歯の悩みを抱えるようになるからです。
もちろん入れ歯を否定している訳ではありませんが、『入れ歯に付きまとう悩み』も事前に知っておいた方が、後々のためでもあります。
ここで、寝屋川市の坂井歯科医院に相談された、入れ歯での良くある悩みを紹介します。



1.痛くて合わない

2.何度作り直しても合わない

3.固いものが噛めない

4.食事の際に痛みを感じる

5.ご飯がおいしくない

6.喋っていると外れることがある

7.口臭が臭い

8.手入れが面倒

など、入れ歯の悩みはその後の人生においてずーっと付きまとってくる性質のものが非常に多いです。
確かに入れ歯治療も進化を遂げてはいますが、根本的な問題の解決には今はまだ至っていないのが現状と言えるかもしれません。
どうやら本来の「自分の歯の代用」という目的を、満足いくレベルで果たしてくれるのは相当難しいようです。
特に多くの歯をなくしてしまう多数歯欠損の方の場合、総入れ歯にする方が多いと思いますが、部分入れ歯よりも総入れ歯の方が、こういった悩みが深く心を痛めている場合が多いです。

では、『自分に合う入れ歯はないのか』といえば、必ずしもそうとは言い切れません。
本来は一人一人に合わせて丁寧に作っていくものですから、入れ歯が合わないというのは、本人のお口の中の状況と何かが違う、ということになります。
自分に合わない入れ歯を使っている方の場合、「入れ歯とは所詮こんなものだ」と諦めているケースが多いようです。また、入れ歯自体も歯型を取っただけで作られた簡単なものだったり、保険適用の範囲内である、最低限の機能の回復しかない場合が非常に目立ちます。
(入れ歯での噛む力は自分の歯の20%〜30%しかありません)
入れ歯も保険適用外で自費負担すれば、ある程度は「しっかり噛める」「温度を感じる食事ができる」「外れない」ものを作ることができます。
自費負担と聞くと反射的に身構えてしまうかもしれませんが、何百万円もするものではなく、せいぜい数十万円といったところです。
自分に合う入れ歯を手に入れるためには、腕のいい歯科医院を見つけることと、保険適用にこだわらないことが大きなポイントとなります。

入れ歯に関するお悩みは寝屋川市の坂井歯科医院で無料相談できます。